中型ラジコン除草機/マルチャーの比較 その2
現時点で日本に輸入されている中型ラジコン除草機は、5~7機種程あり、それらは小型ラジコン除草機と同様、マルチャーのみと多目的作業機の二種類に大別出来ます。
マルチャーのみの機械を買うという事は、それなりの仕事量をこなさないと投資を回収出来ません。
多目的においてのマルチャーアタッチメント、林業、建設/造園業に使え、様々な仕事に役立ちます。
しかし、多目的に使える機械でもメーカーが提供するアタッチメントしか使えず、それらの数は10種類程度で、マルチャーヘッドは二・三種類程のみで、後は違う仕事の為のアタッチメントです。
それらのアタッチメントは、スキッドステアと比較すると、それは比較にならない程少なく、スキッドステアのアタッチメントを取り付ける事が出来てこそ本当の多目的と言えると思われます。
つまり、本当の多目的機械とは、スキッドステアの発明会社であるボブキャットのアタッチメントと互換性があるという事です。
造園業においては、草を刈り、木を削るという作業のみだと思われますが、林業においては、様々な仕事をこなせなければならないと思われます。
それらは、多目的ラジコン機械で出来る事 その2 で記述しましたが、伐採した木を引っ張ったり、倒木した木と枝を押して片付ける事があります。
マルチャーヘッドしか付いていないラジコン機械は、それらの仕事は出来ません。
以上の事を考慮し、弊社では、全ての中型~大型のラジコン作業機にボブキャットのアタッチメントと互換性を持たせ、数十あるマルチャーヘッドを取り付ける事を可能にしています。
またボブキャットと互換性の無いヘッドに関しても、ボブキャットアタッチメントのフレームを取り付ける事が出来ます。それによってこそ本当の多目的と考えています。
除雪車、テキストの画像のようです
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