多目的ラジコン機械で出来る事 その1
多目的ラジコン機械は様々な分野で、一年中を通して活用できるゆえに、その投資に見合った仕事効率のリターンが得られます。
弊社では、キャビン型でオペレーターが搭乗出来るラジコン・スキッドステア RoboSSシリーズと、そうで無い機械 AndroidRoboシリーズの二種類を提供していて、それぞれの利点と欠点があります。
キャビン型 スキッドステア ラジコン RoboSSシリーズの利点と欠点
利点
1. オペレーターが機械と作業の状態を目の前で見られる事で、より確実な仕事が出来る。
2. オペレーターはACが付いた快適なキャビン内で天候の条件に依存しなくとも仕事が出来る。
3. オペレーターは機械の後方をラジコン送信機を持ちながら歩く必要は無い。
4. 必要であれば、全て外、或いは遠隔から機械を操作出来る。
欠点
1. キャビンがあるゆえに、機械の重心が高く、従って斜面での仕事にリスクがある。
2. 重量が重く、大きい為、遠距離の移動の際に運搬する2トン以上のトラック、或いは積載車が必要。
AndroidRoboシリーズの利点と欠点
利点
1. 30馬力 AndroidRobo 30DMU は1トン車で運搬出来、45馬力 45DMU は2トン車で運搬出来る。
2. 重心が低いゆえ、50度のスロープでも仕事が出来る。
3. 機械本体後部にステップを取り付ける事で、オペレーターが機械と一緒に移動出来る。
欠点
1. 長さがある為、旋回にある程度の場所を要する。
2. キャビンが無い為、天候に依存し、オペレーターの仕事環境を選ぶ。
いづれの機械も、オペレーターの安全と快適性の確保が最重要点であり、それらの解決方法はあります。
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